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離婚後に旧姓に戻さないデメリットとは?体験談から学ぶ注意点と対策

夫婦

離婚後の名字、どうしようか迷っていませんか?

「子どもと同じ姓でいたい」
「手続きが面倒そう」
「今の名前の方が気に入っている」

など、旧姓に戻さない理由は人それぞれですよね。

でも、心のどこかで「本当にこれで大丈夫かな?」「後悔しないかな?」という不安もあるかもしれません。

実は、離婚後に旧姓に戻さない人は約46%(2024年統計)。

婚姻中の姓を使い続ける選択をする人は決して珍しくありませんよ。

ただし、中には「やっぱり戻しておけばよかった…」と後悔している人がいるのも事実です。

この記事では、実際に旧姓に戻さなかった人たちのリアルな体験談を紹介しながら、どんな場合に後悔しやすいのかどんなデメリットがあるのかを詳しく解説します。

あなたにとって最善の選択ができるよう、しっかりと判断材料を確認していきましょう。

この記事でわかること

  • 離婚後に旧姓に戻さない人の割合と理由
  • 旧姓に戻さなくて良かった人のリアルな体験談
  • 旧姓に戻さなくて後悔した人のリアルな体験談
  • 旧姓に戻さない場合の具体的なデメリット6つ
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離婚後に旧姓に戻さない人はどのくらいいる?

離婚すると、多くの人が「名字をどうするか」で悩みますよね。

結論から言うと、離婚後に旧姓に戻さない人は意外と多いんです。

約46%の人が旧姓に戻していない

2024年の統計によると、離婚した女性のうち約46%が婚姻中の姓をそのまま使い続けていることがわかっています(出典:政府統計e-Stat 戸籍統計)。

つまり、2人に1人近くが旧姓に戻さない選択をしているということですね。

この割合は年々増加傾向にあり、2022年時点では約42%でしたが、わずか2年で4ポイントも上昇しています。

「旧姓に戻さない」という選択は、決して珍しいことではないんです。

旧姓に戻さない理由は?

では、なぜ多くの人が旧姓に戻さない選択をするのでしょうか?主な理由をまとめてみました。

1. 子どもと同じ姓でいたい

離婚後も子どもと同じ姓を名乗ることで、親子のつながりを保ちたいという理由です。

特に子どもが小さい場合や、学校で姓が変わることへの配慮から、この選択をする人が多いようです。

2. 手続きが煩雑すぎる

銀行口座、クレジットカード、免許証、パスポート、保険、年金…名義変更の手続きは想像以上に大変ですよね‥。

仕事をしながらこれらをすべて変更するのは、時間的にも精神的にも負担が大きいと感じる人が少なくありません。

3. 仕事上の都合

職場で長年使ってきた名前を変えると、取引先や社内での混乱を招くことがあります。

特に自営業や専門職の場合、名前が信用やブランドに直結するため、変えたくないという人もいます。

4. 今の名字が気に入っている

シンプルに「今の名字の方が気に入っている」「旧姓より響きが好き」という理由も。

実家の姓に特別な思い入れがない場合は、無理に戻す必要を感じないこともあるでしょう。

「婚氏続称制度」とは?

離婚後も婚姻中の姓を使い続けることを、法律用語で「婚氏続称(こんうじぞくしょう)」と言います。

この制度を使えば、離婚後も元配偶者の同意なしに、婚姻中の姓をそのまま名乗ることができますよ。

手続きも比較的シンプルで、離婚届と一緒に「婚氏続称届」を提出するだけ(離婚後3ヶ月以内であれば後から提出も可能)。

つまり、旧姓に戻さない選択は、制度としてもきちんと認められているということですね。

でも、だからといって「みんながやっているから安心」というわけではありません。

次の章では、実際に旧姓に戻さなかった人たちの体験談を見ていきましょう。

まずは「戻さなくて良かった」という声から紹介しますね。

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離婚後に旧姓に戻さなくて良かった体験談3選

まずは、旧姓に戻さずに「この選択で良かった」と感じている人たちの声を見ていきましょう。

実際の体験談から、どんな場合に旧姓を戻さない選択がうまくいくのかが見えてきますよ。

体験談1: 子どもの名前の字画を守れた

ウチは旦那さんの名字を使っています。

1番の理由は子供の名付の際、画数を見てもらい
その時 名字との画数的なバランスも見てもらっていた為
夫婦で子供の為にと見てもらって考えた名前なので
無にするのは…とお互い そういう感じになりました。

社内以外の仕事関係者に いちいち「離婚しました」と
説明するのもヘンだし、でも名字が変われば
連絡しない訳にもいかないし…
そういう煩わしい問題がなく仕事出来てきたのも
良かったと思います。

私は実家が遠方で将来的な同居などもなかったので
離婚から二十数年経ちますが何も問題ないです。
出典:Yahoo!知恵袋

ポイント

子どもの名前に込めた思いを大切にしたいという気持ちから、旧姓に戻さない選択をしたケースです。

字画や名前のバランスを重視する人にとっては、大きな判断材料になりそうですね。

長期間経っても後悔していないという点も心強いです。

確かに、時間をかけて悩んで決めた大切な子どもの名前が、姓が変わることで「運勢が悪くなるかもしれない」と考えてしまうと、抵抗を感じてしまうね。

体験談2: 仕事上の契約関係がスムーズに継続できた

私は戻してません。 元夫の事は嫌いですよ。

ただ、仕事上今の姓で国金の借入や開業届けや賃貸契約証等を全てしてたので、姓を変えるとかなり面倒でややこしい事になるので、そのままにしました。
出典:Yahoo!知恵袋

ポイント

特に自営業やフリーランスの場合、名義変更が事業に直接影響することも。

銀行口座、契約書、取引先とのやりとり…すべてを変更するのは想像以上に大変ですよね。

「仕事を止めたくない」という現実的な理由から、旧姓に戻さない選択をする人は少なくありません。

体験談3: 今の名字が気に入っている&手続きが面倒

今の名字が気に入ってる&実家とは殆ど縁を切ってる、それと銀行やクレカの名前を変更するのが面倒だからです。
出典:発言小町

ポイント

「旧姓に戻す理由がない」というのも、立派な理由ですよね。

実家との関係が薄い場合や、旧姓に特別な思い入れがない場合は、無理に戻す必要を感じないこともあるでしょう。

手続きの負担を避けたいという現実的な判断も、とても納得できます。

旧姓に戻さない選択も十分アリ

これらの体験談から分かるように、旧姓に戻さない選択が必ずしも悪いわけではありません。

  • 子どもの名前を大切にしたい
  • 仕事上の都合で変更が難しい
  • 今の名字が気に入っている
  • 手続きの負担を避けたい

こうした理由があれば、旧姓に戻さないことは十分に合理的な選択です。

ただし、すべての人がこのように満足しているわけではありません。

次の章では、逆に「旧姓に戻さなくて後悔した」という声を紹介しますね。

どんな場合に後悔しやすいのか、しっかり確認しておきましょう。

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離婚後に旧姓に戻さなくて後悔した体験談3選

ここからは、旧姓に戻さなかったことを後悔している人たちの声を紹介します。

「こんなはずじゃなかった…」と感じる瞬間は、どんなときに訪れるのでしょうか?

あなたの状況と照らし合わせながら、しっかり確認していきましょう。

体験談1: モラハラと養育費不払いで「戻せばよかった」

友人は、子どもがもう小学校に通っていたので子どもへの影響を考えて戻しませんでした。(他にも、実家との折り合いがよくなかったという理由もあるようです)

が・・・、離婚後も度重なるモラハラや養育費の不払いが続き、数年経って「戻せばよかった・・・」と嘆いていました。

結局戻していませんが(手続きが面倒だから)、本当によく考えたほうがいいと思います。
出典:Yahoo!知恵袋

ポイント

離婚後も元配偶者とのトラブルが続く場合、同じ姓を名乗り続けることが精神的な負担になります。

特にモラハラやDVがあった場合、「縁を切りたいのに切れない」という感覚がずっと残ってしまいます。

養育費の不払いや連絡が続くような状況では、姓を変えることで気持ちの区切りをつけることも大切ですね。

こんな人は要注意

  • 元配偶者とトラブルが続いている
  • モラハラ・DVの経験がある
  • 養育費の支払いが不安定

体験談2: 元旦那と縁が切れていない気分で嫌

お子様の学校の事を考え旧姓には戻さなかったですが、しばらくして元旦那と縁が切れてないようで気分的にイヤだ…と後悔されてました。

あと旧姓に戻さなかった為に「離婚したのに何で?」と両親に色々言われてましたよ。
出典:ピジョンインフォ

ポイント

離婚直後は「子どものため」と思って決断しても、時間が経つにつれて心理的な負担を感じることがあります。

名前を書くたびに元配偶者を思い出す、周囲から「なぜ戻さないの?」と聞かれるたびに説明しなければならない…こうした小さなストレスが積み重なると、後悔につながりますよ。

こんな人は要注意

  • 元配偶者との関係を完全に断ち切りたい
  • 親族や周囲の目が気になる
  • 旧姓に戻さなかったことを周囲に説明するのが負担

体験談3: 元夫が新聞沙汰になったら子どもがからかわれる心配

あとは、身内の話ですが、離婚した相手がもし新聞沙汰になったときに、苗字から、子供が「お前の親か親戚?」みたいにからかわれるかも、ていうのが心配です。。
出典:ピジョンインフォ

ポイント

元配偶者が社会的にトラブルを起こした場合、同じ姓を名乗っていることで子どもが巻き込まれる可能性があります。

特に、元配偶者が犯罪やスキャンダルに関わるリスクがある場合、子どもの将来を守るためにも旧姓に戻すことを検討する価値がありますよ。

こんな人は要注意

  • 元配偶者が社会的にトラブルを起こしやすい
  • 子どもが学校でいじめられやすい環境にある
  • 元配偶者の行動に不安がある

後悔のパターンを知っておくことが大切

これらの体験談から、どんな場合に後悔しやすいかが見えてきますよね。

共通しているのは、元配偶者との関係が良好でない場合や、周囲からの理解を得にくい場合に後悔しやすいということ。

離婚直後は「とりあえず今の姓のままでいいか」と思っても、時間が経つにつれて「やっぱり戻しておけばよかった」と感じることもあるのです。

では、具体的にどんなデメリットがあるのか?

次の章では、旧姓に戻さない場合のデメリットを6つのポイントに整理して、チェックリスト形式で紹介します。

あなたの状況に当てはまるものがないか、確認してみてくださいね。

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離婚後に旧姓に戻さないデメリット6つ【チェックリスト】

体験談を踏まえて、旧姓に戻さない場合の具体的なデメリットを整理しました。

あなたの状況に当てはまるものがないか、一つひとつチェックしてみてくださいね。

デメリット1: 名前を書くたびに元配偶者を思い出してしまう

離婚しても同じ姓を名乗り続けることで、日常生活の中で何度も元配偶者のことを思い出してしまうことがあります。

「もう他人なのに、まだ同じ名前を名乗っている」という違和感が、日々小さなストレスとして積み重なっていきます。

特に、離婚の原因が相手のDVやモラハラ、浮気などだった場合、この感覚はより強くなります。

「完全に縁を切りたい」と思っているのに、名前が同じままだと、気持ちの区切りがつけにくいですよね。

こんな人は要注意

  • 元配偶者との関係が悪化している
  • DV・モラハラの経験がある
  • 「完全に縁を切りたい」と強く思っている
  • 思い出すだけでつらい、イライラする

デメリット2: 親族や周囲から「なぜ戻さないの?」と聞かれる

旧姓に戻さないことで、親族や友人から繰り返し質問されることがあります。

よく聞かれる質問

  • 「離婚したのに何で戻さないの?」
  • 「まだ元旦那に未練があるの?」
  • 「子どもがいないのに、なぜ?」

こうした質問に、そのたび説明するのは思った以上に疲れますよね。

悪気がないのは分かるんだけど、正直放っといてほしい‥。

特に、親世代は「離婚したら旧姓に戻すのが当たり前」と考えている人も多く、理解を得にくいこともあります。

説明が面倒で、親族との集まりが億劫になったり、人間関係にストレスを感じたりすることも。

また、離婚を周囲に知られたくない場合でも、姓が変わらないことで逆に「隠している」と思われたり、詮索されたりするケースもありますよ。

こんな人は要注意

  • 親族との関係が密で、意見を言われやすい
  • 周囲の目が気になる
  • 説明するのが苦手・面倒に感じる
  • プライバシーを守りたい

デメリット3: 元配偶者のトラブルに巻き込まれるリスク

同じ姓を名乗り続けることで、元配偶者の行動があなたや子どもに影響を及ぼす可能性があります。

起こりうるリスク

  • 元配偶者が事件や不祥事を起こしたとき、同姓であることで「関係者では?」と疑われる
  • ニュースやSNSで元配偶者の名前が報道されたとき、子どもが学校で「あれ、お前の親?」と質問されたり、からかわれたりする
  • 職場や取引先で「あの人と関係がある?」と誤解される
  • 元配偶者が借金やトラブルを抱えている場合、あなたにも連絡が来る可能性

離婚後は法律上他人になったとはいえ、姓が同じである限り、周囲からは完全に無関係とは見なされにくいのが現実です。

特に、元配偶者の行動に不安がある場合や、過去にトラブルを起こした経歴がある場合は、慎重に考える必要がありますよ。

こんな人は要注意

  • 元配偶者の行動に不安がある
  • 元配偶者が過去にトラブルを起こしたことがある
  • 子どもが学校に通っている(小中学生など)
  • 元配偶者が金銭トラブルを抱えている

デメリット4: 後から旧姓に戻すのがとても難しい

「やっぱり旧姓に戻したい」と思っても、時間が経つと手続きが大変になります。

実は、旧姓に戻すのにはタイムリミットがあります

  • 離婚後3ヶ月以内なら、市区町村役場で「婚氏続称の撤回届」を提出するだけで旧姓に戻せる
  • 3ヶ月を過ぎると、家庭裁判所に「氏の変更許可」を申し立てる必要がある

まあでも、別に戻せないわけじゃないんでしょ?

確かにそうですが、現実的には簡単にできるものでもありませんよ。

家庭裁判所での手続きは、以下のような負担があります。

  • 申立書の作成、戸籍謄本などの書類準備
  • 裁判所への出頭が必要な場合も
  • 審査に数週間〜数ヶ月かかる
  • 「やむを得ない事由」がないと許可されない可能性
  • 収入印紙代や郵便切手代などの費用がかかる

つまり、「とりあえず今の姓のままでいいか」と軽く決めてしまうと、後から変更するのがとても大変なのです。

こんな人は要注意

  • 今は迷っているが、将来的に旧姓に戻したくなる可能性がある
  • 「とりあえず」という気持ちで決めようとしている
  • 離婚届を出すタイミングが迫っていて、じっくり考える時間がない
  • 手続きが面倒で後回しにしがち

デメリット5: 再婚するとき相手やその家族に誤解される

将来、再婚を考えた場合、婚姻中の姓を名乗り続けていることで誤解を招くことがあります。

こんな誤解をされることがあります

  • 「元配偶者に未練があるのでは?」
  • 「なぜ旧姓に戻さなかったのか?何か理由があるのでは?」
  • 「まだ元配偶者と連絡を取り合っているのでは?」

特に再婚相手の家族から理解を得にくく、結婚前から関係がギクシャクしてしまうケースもありますよ。

「子どものために旧姓に戻さなかった」と説明しても、相手の家族によっては「それなら今からでも戻せばいいのでは?」と言われることも。

再婚のタイミングで旧姓に戻すこともできますが、そのときには家庭裁判所での手続きが必要になり、時間も手間もかかります。

こんな人は要注意

  • 将来的に再婚を考えている
  • 再婚相手の家族との関係を大切にしたい
  • 誤解されたくない
  • スムーズな再婚を望んでいる

デメリット6: 元配偶者とのトラブルが続くと後悔が大きくなる

離婚後も元配偶者とのトラブルが続く場合、旧姓に戻さなかったことを強く後悔する傾向があります。

こんなトラブルが続くと後悔しやすい

  • 養育費の不払いが続き、連絡を取らざるを得ない
  • モラハラや嫌がらせが続いている
  • 面会交流でたびたびトラブルが起きる
  • 元配偶者から執拗に連絡が来る

離婚直後は「子どものため」「手続きが面倒だから」と思って旧姓に戻さなくても、トラブルが長引くと「姓を変えておけば、もっと気持ちが楽だったのに…」と感じることが多いのです。

同じ姓を名乗り続けることで、心理的に「まだ縁が切れていない」という感覚が強まり、精神的な負担が増していきます

こんな人は要注意

  • 養育費の支払いが不安定・未払いの可能性がある
  • 離婚後も元配偶者との連絡が続く見込み
  • モラハラ・DVの傾向があり、今後も影響が続く可能性がある
  • 元配偶者が約束を守らないタイプ

あなたはいくつ当てはまりましたか?

チェックリストを見て、当てはまる項目はありましたか?

1つでも当てはまった人は、旧姓に戻すことを前向きに検討してみてください。

3つ以上当てはまった人は要注意です。

 後から「戻しておけばよかった」と後悔する可能性が高いかもしれません。

逆に、チェックがほとんど当てはまらなかった人は、旧姓に戻さない選択でも問題なく生活できる可能性が高いですよ。

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まとめ:後悔しないために考えておくべきこと

旧姓に戻さない選択は、決して間違いではありません。

約46%の人が同じ選択をしており、それぞれの事情に応じた合理的な判断です。

ただし、「何となく」「とりあえず」で決めるのは危険です。

離婚後3ヶ月を過ぎると、旧姓に戻すには家庭裁判所での手続きが必要になり、簡単には変更できなくなります。

後悔しないために、以下のポイントを確認しましょう。

  • 元配偶者との関係は良好か(トラブルが続きそうか)
  • 周囲からの理解は得られそうか
  • 将来、再婚の可能性はあるか
  • 元配偶者が社会的トラブルを起こすリスクはないか
  • 旧姓に戻さない明確な理由があるか

デメリットをしっかり理解した上で、自分で納得して決めることが大切です。

迷ったら、弁護士やカウンセラーなど専門家に相談することをおすすめします。

あなたにとって最善の選択ができますように。