義両親が家に来ると決まった瞬間、「何を作ろう…」と頭を抱えていませんか?
手の込んだ料理を作る時間はないけれど、手抜きだと思われるのも嫌。
できれば前日に準備を済ませて、当日は余裕を持っておもてなししたいですよね。
実は、「簡単」と「手抜き」は全く違います!
事前に作れて、見栄えもよく、義両親世代にも好まれる料理はたくさんあります。
この記事では、前日準備OKの簡単おもてなしレシピを厳選してご紹介します。
当日は温めるだけ、盛り付けるだけで完成するので、心にも時間にも余裕が生まれますよ。
この記事でわかること
義両親のおもてなし料理で押さえるべき3つのポイント

義両親へのおもてなし料理で大切なのは、「完璧さ」よりも「安心感」です。
凝った料理を無理して作るより、ポイントを押さえた料理の方が喜ばれますよ。
まずは基本の3つを確認しておきましょう。
1.「簡単」と「手抜き」は違う|見栄えで差がつく
簡単な料理でも、盛り付けや器の選び方で印象は大きく変わります。
例えば、照り焼きチキンも、パックのまま出せば「手抜き」ですが、お皿に盛り付けて彩り野菜を添えれば「おもてなし料理」になりますよね。
見栄えをよくする簡単なコツ
料理そのものの難易度より、「どう見せるか」が大事なんですね。
2.事前準備が成功のカギ|当日慌てない工夫
おもてなしで一番避けたいのは、義両親が来てからバタバタすることです。
前日までに8割を仕上げておけば、当日は温め直しと盛り付けだけ。
余裕を持って笑顔で迎えられますよ。
この記事で紹介するレシピは、すべて前日準備OKのものばかりです。
3.義両親世代が好む味付けと料理ジャンル
義両親世代(50〜70代)が安心するのは、「食べ慣れた味」です。
奇をてらった創作料理より、定番の和食や洋食が喜ばれます。
味付けも、薄すぎず濃すぎず、しっかり味がついているものが好まれます。
義両親世代に好まれる料理
逆に、エスニック料理や辛い料理、生魚(刺身以外)は避けた方が無難
【メイン料理】事前に作れて簡単!義両親おもてなしレシピ5選
ここからは、義両親に喜ばれる具体的なメイン料理をご紹介します。
どれも前日に仕込める、または前日に作って味を馴染ませられるレシピばかりです。
当日は温めるだけ、焼くだけで完成するので、時間に追われることもありませんよ。
メイン①:鶏肉の照り焼き|前日下味冷凍でOK

両親のおもてなしで迷ったら、まず照り焼きチキンがおすすめです。
前日に下味をつけておけば、当日は焼くだけ。
照り照りのタレで見栄えもよく、ご飯がすすむ定番料理です。
失敗しにくいので、料理が苦手な方でも安心して作れますよ。
材料(4人分)
- 鶏もも肉:4枚
- 醤油・みりん・酒:各大さじ3
- 砂糖:大さじ1
- にんにく(すりおろし):1片分
作り方
- 前日:鶏肉を一口大に切り、調味料と一緒にジップロックに入れて冷蔵庫で一晩寝かせる
- 当日:フライパンで皮目から焼き、火が通ったらタレを絡める
- お皿に盛り付け、刻みネギやゴマを散らす
レタスやミニトマトを添えると、彩りが一気に華やかになります。
メイン②:ローストビーフ|市販ソースで失敗なし

おもてなし感を出したいなら、ローストビーフが最強です。
前日に焼いて冷蔵庫に入れておけば、当日は切るだけ。
市販のローストビーフソースを使えば、失敗知らずで本格的な味に仕上がります。
「ハレの日感」があるので、義両親にも喜ばれる一品です。
材料(4人分)
- 牛もも肉ブロック:400〜500g
- 塩・こしょう:適量
- にんにく(すりおろし):1片分
- 市販のローストビーフソース:1袋
作り方
- 前日:肉に塩・こしょう・にんにくをすり込み、常温に戻す
- フライパンで表面全体に焼き色をつける
- アルミホイルで包み、余熱で火を通す(30分〜1時間)
- 粗熱が取れたらラップで包んで冷蔵庫へ
- 当日:薄くスライスして盛り付け、ソースをかける
ベビーリーフやクレソンを敷いて、その上に肉を並べると高級感が出ます。
メイン③:ぶり大根|前日に作って味を染み込ませる

義両親世代が安心する和食の定番といえば、ぶり大根です。
前日に作っておけば、味が染みて美味しさがアップします。
当日は温め直すだけなので、本当にラクですよ。
魚料理は義両親に好まれるので、メニューに1品入れておくと喜ばれます。
材料(4人分)
- ぶりの切り身:4切れ
- 大根:1/2本
- 生姜:1片
- 醤油・みりん・酒:各大さじ3
- 砂糖:大さじ1
- 水:200ml
作り方
- 前日:大根は厚めの半月切りにして下茹で
- ぶりは熱湯をかけて臭み抜き
- 鍋に調味料と水、生姜を入れて煮立てる
- 大根とぶりを入れて15〜20分煮る
- 冷めたら冷蔵庫で保存(味が染み込む)
- 当日:温め直して盛り付ける
煮汁を少しかけて、刻んだ三つ葉や柚子の皮を添えると上品になります。
メイン④:豚の角煮|圧力鍋で時短&前日OK

ボリュームがあって満足感が高いのが、豚の角煮です。
圧力鍋を使えば30分でトロトロに仕上がります。
前日に作っておけば脂も落ちて、味もしっかり染み込みますよ。
ご飯がすすむ味付けなので、義両親にも喜ばれること間違いなしです。
材料(4人分)
- 豚バラブロック:600g
- ゆで卵:4個
- 醤油・みりん・酒:各大さじ4
- 砂糖:大さじ2
- 生姜:1片
- 長ねぎ(青い部分):1本分
作り方
- 前日:豚肉を大きめに切り、フライパンで表面を焼く
- 圧力鍋に肉、調味料、生姜、長ねぎ、水(ひたひた)を入れる
- 加圧30分、自然冷却
- ゆで卵を加えて10分煮る
- 冷めたら冷蔵庫で保存
- 当日:温め直して盛り付ける
半分に切ったゆで卵と一緒に盛り付け、煮汁をたっぷりかけます。小松菜やチンゲン菜を茹でて添えると彩りも栄養も◎。
メイン⑤:さばの味噌煮|定番で安心

感魚料理をもう1品加えるなら、さばの味噌煮がおすすめです。
前日に作って冷蔵保存しておけば、味が馴染んで美味しくなります。
ご飯との相性も抜群なので、義両親世代には特に喜ばれる一品です。
材料(4人分)
- さばの切り身:4切れ
- 生姜:1片
- 味噌:大さじ3
- 醤油・みりん・酒:各大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- 水:150ml
作り方
- 前日:さばは熱湯をかけて臭み抜き
- 鍋に調味料(味噌以外)と水、生姜を入れて煮立てる
- さばを入れて10分煮る
- 味噌を溶き入れてさらに5分煮る
- 冷めたら冷蔵庫で保存
- 当日:温め直して盛り付ける
煮汁をかけて、刻んだ生姜や小ねぎを散らすと風味が増します。
【副菜】彩りを添える!義両親おもてなし簡単レシピ3選
メイン料理ができたら、次は副菜です。
副菜は「彩り」と「バランス」を意識すれば、食卓が一気に華やかになります。
どれも前日に作り置きできるので、当日は盛り付けるだけでOKですよ。
副菜①:マリネ|前日に作って味馴染み抜群

マリネは、前日に作っておくことで味がしっかり馴染んで美味しくなります。
野菜の彩りが鮮やかなので、テーブルが一気に華やかになる一品です。
さっぱりしているので、メイン料理が濃い味の時にもぴったりですよ。
材料(4人分)
- パプリカ(赤・黄) 各1個
- 玉ねぎ 1/2個
- きゅうり 1本
- ミニトマト 10個
- 酢 大さじ3
- オリーブオイル 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- ブラックペッパー 適量
作り方
- 前日:パプリカ、玉ねぎ、きゅうりを食べやすい大きさに切ります。
- ミニトマトは半分に切ります。
- ボウルに調味料を全て混ぜ合わせます。
- 野菜を加えてよく和えます。
- 冷蔵庫で一晩寝かせます。
- 当日:盛り付けるだけで完成。
お好みでツナ缶を加えると、さらにボリュームアップします。レモンスライスを添えると、見た目も爽やかになりますよ。
副菜②:きんぴらごぼう|作り置きの定番

義両親世代が安心する和食の副菜といえば、きんぴらごぼうです。
前日に作っておけば味が染みて、むしろ美味しくなります。
ご飯がすすむしっかり味なので、必ず喜ばれる一品ですよ。
材料(4人分)
- ごぼう 1本
- にんじん 1/2本
- ごま油 大さじ1
- 醤油・みりん・酒 各大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 白ごま 適量
- 鷹の爪(お好みで) 1本
作り方
- 前日:ごぼうは細切りにして水にさらします(5分)。
- にんじんも細切りにします。
- フライパンにごま油を熱し、水気を切ったごぼうを炒めます。
- にんじんと鷹の爪を加えてさらに炒めます。
- 調味料を全て加えて、汁気がなくなるまで炒めます。
- 冷めたら冷蔵庫で保存します。
- 当日:温め直して、白ごまを振って盛り付ければ完成。
冷めても美味しいので、常温で出してもOKです。
副菜③:ポテトサラダ|アレンジで高級感

ポテトサラダは、誰にでも好まれる万能副菜です。
味の好みが分かれにくく、子どもも大人も食べやすいのが嬉しいポイント。
前日に作っておいても味が落ちにくいので、忙しい人にもぴったりです。
材料(4人分)
- じゃがいも 3個
- きゅうり 1本
- ハム 4枚
- 塩 小さじ1/2
- 酢 大さじ1/2
- マヨネーズ 大さじ3
- 塩コショウ 適量
- 粒マスタード・ブラックペッパー 適量(大人向け)
作り方
- 前日:じゃがいもは皮をむいて茹でます。
- きゅうりは薄切りにして塩もみ(小さじ1/2)し、10分置いて水気を切ります。
- ハムを短冊切りにします。
- じゃがいもが茹で上がったら、水気を切ってボールに入れ、塩小さじ1/2を加えて潰します。
- きゅうり・ハム・お酢・マヨネーズ・塩コショウをすべて混ぜて完成。
- 冷蔵庫で保存します。
- 当日:盛り付けるだけでOK。
義両親だけの集まりなら、粒マスタード・ブラックペッパーも最後に加えましょう。一気に大人な味に仕上がります。
お好みに合わせて、細かく刻んだいぶりがっこ(秋田の漬物)を加えるのもおすすめ。一気におしゃれな味になりますよ。
義両親のおもてなし料理を「おしゃれ」に見せる3つのコツ
料理の味も大事ですが、義両親へのおもてなしでは「見た目」も重要です。
実は、ちょっとした工夫で、簡単な料理でも「手が込んでる」「おしゃれ」に見せることができるんです。
特別な技術は必要ありません。
この3つのコツを押さえるだけで、ぐっと印象が変わりますよ。
大皿より個別盛りで高級感
料理を大皿でドーンと出すより、一人ずつお皿に盛り付ける方が、丁寧な印象になります。
レストランのように、一人分ずつ盛り付けることで「おもてなし感」が出ますよね。
個別盛りのメリット
例えば、照り焼きチキンも大皿に山盛りより、一人分ずつお皿に並べて、レタスやミニトマトを添える方が高級感が出ます。
ただし、煮物や角煮など「家庭的な温かみ」を出したい料理は、大皿でもOK!
色のバランスを意識(赤・緑・黄色)
料理の盛り付けで一番大切なのは「色」です。
赤・緑・黄色の3色が揃っていると、それだけで食卓が華やかに見えます。
色を意識した盛り付け例
例えば、茶色いメイン料理(照り焼き、角煮など)には、必ず緑と赤を添える。
これだけで、地味な料理が一気におしゃれになりますよ。
逆に、茶色ばかりのお皿は「手抜き感」が出てしまうので要注意
ちょっとした飾り付けで差がつく
最後の仕上げに、ちょっとした飾り付けを加えるだけで、ぐっと「おもてなし感」が出ます。
簡単な飾り付けアイデア
たったこれだけで、「丁寧に作ってくれたんだな」という印象になります。
あと、白いお皿を使うと失敗しにくいです。
どんな料理も映えるので、迷ったら白を選びましょう。
逆に、柄の強いお皿や色が濃いお皿は、料理が負けてしまうことがあるので注意
義両親のおもてなし料理の段取り|前日・当日にやることリスト

料理の準備ができたら、最後は「段取り」です。
前日と当日にやることを整理しておけば、当日慌てることなく、余裕を持って義両親を迎えられますよ。
チェックリスト形式でまとめたので、参考にしてくださいね。
前日にやっておくこと
前日にできるだけ準備を済ませておくことが、当日の余裕につながります。
料理の準備
買い物
掃除
前日の夜には、できるだけ早く寝て、体力を温存しておきましょう。
当日朝〜義両親到着前にやること
当日は、温め直しと盛り付けが中心です。
朝にやること(到着3〜4時間前)
到着1時間前にやること
到着30分前にやること
当日は完璧を目指さず、「笑顔で迎えること」を一番大切にしてくださいね。
料理が少し冷めていても、笑顔で「どうぞ召し上がってください」と言えれば、それが一番のおもてなしですよ。
まとめ:義両親のおもてなしは「無理しない」が正解
ここまで、義両親のおもてなし料理について、レシピやコツをご紹介してきました。
義両親が本当に見たいのは、「完璧な料理」ではなく、「笑顔で迎えてくれる姿」です。
事前準備をしっかりしておけば、当日は温めるだけ、盛り付けるだけ。
心にも時間にも余裕が生まれます。
料理が少し失敗しても大丈夫。
「簡単な料理ですが、どうぞ」と笑顔で出せば、それが一番のおもてなしです。
完璧を目指さず、無理せず、できる範囲で楽しくおもてなししてくださいね。



