「保育園の二次募集って何?一次募集とどう違うの?」と疑問に思っていませんか?
一次募集で不承諾通知が届くと、「これからどうしたらいいの?」と不安な気持ちでいっぱいになりますよね。
結論からお伝えすると、二次募集とは、一次募集で空きが出た保育園が追加で募集を行う仕組みです。
一次募集で落ちてしまった場合でも、二次募集で逆転合格できるチャンスがありますよ。
ただし、二次募集は一次募集よりも募集人数が少なく、希望園の選択肢も限られるため、仕組みをしっかり理解して準備することが大切です。
この記事では、保育園の二次募集とは何か、一次募集との違い、二次募集の申し込み方法や注意点をわかりやすく解説します。
この記事でわかること
二次募集に受かる確率を詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
保育園二次募集の受かる確率は?一次落ちから逆転合格するコツ【2026年最新データ】
保育園の二次募集とは?

一次募集で不承諾通知が届いたとき、「もう保育園には入れないの?」と絶望的な気持ちになってしまいますよね。
でも、大丈夫です。
一次募集で落ちてしまった場合でも、二次募集というチャンスが残っています。
ここでは、二次募集とは何か、なぜ二次募集があるのか、誰が対象なのかを詳しく解説しますね。
二次募集の基本的な仕組み
保育園の二次募集とは、一次募集で空きが出た保育園が追加で募集を行う仕組みのことです。
一次募集では、多くの保護者が希望する保育園に申し込みますが、残念ながらすべての人が希望通りに内定するわけではありませんよね。
一次募集で内定しなかった場合、二次募集が最後のチャンスとなります。

二次募集って、一次募集で落ちた人だけが対象なの?
一次募集の申し込みができなかった場合は、もうチャンスはないのかな?
実は一次募集で落ちた人だけでなく、新規で申し込む人も対象です。
たとえば、転勤などで一次募集の申し込み期間に間に合わなかった人も、二次募集で申し込むことができますよ。
つまり、二次募集は「一次募集で空きが出た園を、もう一度選考する仕組み」だと考えるとわかりやすいですね。
なぜ二次募集があるのか?
では、なぜ二次募集があるのでしょうか。
二次募集が実施される理由は、主に以下の3つです。
理由① 一次募集で内定した人が辞退するケースがあるから
一次募集で内定した人の中には、
- 他の保育園に入園が決まった
- 急に引っ越しが決まった
- 家庭の事情で保育園が必要なくなった
などの理由で辞退する人もいます。
そのため、辞退者が出た園では空きが発生し、その分を二次募集で埋めることになります。

え、せっかく内定したのに辞退する人がいるの?
と思うかもしれませんが、実際には毎年一定数の辞退者が出るため、二次募集で空きが出ることがあります。
理由② 在園児が退所するケースがあるから
すでに在園している子どもが、引っ越しや家庭の事情で退所する場合、その分の空きが二次募集の枠になります。
たとえば、0歳児クラスや1歳児クラスで退所者が出た場合、その枠が二次募集で募集されることがありますよ。
理由③ 定員割れの園があるから
一次募集で定員に達しなかった保育園は、二次募集で追加募集を行います。
人気のない園や、新設園、認可外から認可に移行したばかりの園などでこのケースが多く見られます。

定員割れってことは、何か問題があるんじゃないの?
と不安に思うかもしれませんが、必ずしもそうではありませんよ。
立地が不便、開園したばかりで知名度が低いなどの理由で定員割れになることもあります。
しかし、二次募集は一次募集で空きが出た園が実施するため、すべての園で二次募集があるわけではないという点に注意が必要です。
二次募集は誰が対象?

二次募集って、誰が申し込めるの?
私でも大丈夫なのかな?
二次募集の対象者は、主に以下の3つのパターンです。
対象者① 一次募集で落ちた人
一次募集で希望する保育園に内定しなかった場合、自動的に二次募集の対象になります(自治体によっては再申し込みが必要な場合もあります)。
「また申し込まないといけないの?」と不安に思うかもしれませんが、多くの自治体では自動的に二次募集の対象になるため、基本的には改めて申し込む必要はありません。
ただし、希望園を変更したい場合は、手続きが必要です。
一次募集で希望した園に空きがない場合、別の園を第一希望にすることで内定率が上がる可能性がありますよ。
対象者② 一次募集に間に合わなかった人
転勤や引っ越しなどで、一次募集の申し込み期間に間に合わなかった人も、二次募集で申し込むことができます。
たとえば、
「12月に急に転勤が決まった」
「一次募集の締め切りを知らなかった」
というケースでも、二次募集で申し込めば4月入園のチャンスがあります。
対象者③ 新規で申し込む人
一次募集では申し込まなかったけど、「やっぱり保育園に入れたい」と思った人も、二次募集で申し込むことができます。
ただし、二次募集は一次募集よりも空き枠が少ないため、一次募集で申し込んでおく方が有利です。
保育園の一次募集と二次募集の違い


二次募集って、一次募集とどう違うんだろう?
選考基準も変わってくるのかな?
一次募集と二次募集は、基本的な選考基準は同じですが、募集人数や申し込み期間などに違いがあります。
ここでは、一次募集と二次募集の違いを4つのポイントで解説しますね。
違い① 募集人数が少ない
二次募集の最大の違いは、募集人数が一次募集よりも少ないということです。
一次募集では、4月入園の枠すべてが募集対象になりますが、二次募集では「一次募集で空きが出た園だけ」が募集対象になります。
たとえば、ある保育園の0歳児クラスが定員10人だとします。
一次募集で10人全員が内定した場合、二次募集では募集がありません。
でも、辞退者が1人出た場合、二次募集で1人だけ募集されることになります。
つまり、二次募集は「一次募集の残り枠」を埋めるための募集なので、一次募集よりも倍率が高くなる可能性があるのです。

じゃあ、二次募集で受かるのって、かなり大変なんじゃ‥。
必ずしもそうではありませんよ。
定員割れの園や、辞退者が多い園では、二次募集でも十分に内定のチャンスがあります。
違い② 希望園の選択肢が減る
二次募集では、一次募集で埋まった園は募集がないため、希望園の選択肢が減ります。
たとえば、一次募集で第一希望にしていた人気園が、一次募集で定員に達してしまった場合、二次募集ではその園に申し込むことができませんよね。

じゃあ、第一希望の園には入れないんだ‥。
一次募集で内定した人の中には辞退する人もいるため、第一希望の園に空きが出る可能性はゼロではありません。
ただし、人気園は辞退者が少ないため、二次募集で空きが出ることは稀です。
そのため、二次募集では「第一希望の園にこだわりすぎず、空きがある園を第一希望にする」という戦略が有効ですよ。
違い③ 申し込み期間が短い
二次募集の申し込み期間は、一次募集よりも短いことが多いです。
一次募集の申し込み期間は、通常10月〜11月の1〜2ヶ月程度ですが、二次募集の申し込み期間は1月中旬〜下旬の1〜2週間程度と短いことが多いです。
「え、そんなに短いの?」と驚くかもしれませんが、二次募集は「一次募集で空きが出た園を素早く埋めるための募集」なので、申し込み期間が短く設定されています。
そのため、二次募集の申し込み期間を見逃さないように、自治体の公式サイトやお知らせをこまめにチェックすることが大切ですよ。
違い④ 選考基準は一次募集と同じ
「二次募集の選考基準って、一次募集と違うの?」と疑問に思うかもしれませんが、選考基準は一次募集と同じです。
保育園の選考は、「選考指数(点数)」が高い人から内定します。
選考指数は、就労状況、家庭状況、兄弟加点などで決まります。
一次募集で落ちた場合でも、二次募集で逆転合格できる可能性がありますよ。
たとえば、一次募集では第一希望の人気園に申し込んで落ちてしまったけど、二次募集で空きがある園を第一希望にすることで、内定率が上がる可能性があります。
また、一次募集の選考後に
「就労時間が増えた」
「ひとり親になった」
などの状況変化があれば、点数が上がる可能性もあります。
保育園の二次募集の申し込み方法


二次募集って、どうやって申し込めばいいんだろ?
ここでは、二次募集の申し込み方法を詳しく解説しますね。
一次募集で落ちた場合
一次募集で落ちた場合、自治体によって対応が違います。
自動的に二次募集の対象になる自治体
一次募集で落ちた場合、自動的に二次募集の対象になります。
改めて申し込む必要はありません。
ただし、希望園を変更したい場合は、手続きが必要です。
たとえば、一次募集では「A保育園→B保育園→C保育園」の順で希望を出していた場合。
二次募集で「D保育園→A保育園→B保育園」に変更したい場合は、自治体の窓口またはオンラインで変更手続きを行います。

でも、どの園に空きがあるかわからないよ…
多くの自治体では二次募集の空き状況を公式サイトで公開しています。
空き状況を確認してから希望園を変更しましょう。
再度申し込みが必要な自治体
一次募集で落ちた場合、二次募集で改めて申し込む必要があります。
必要書類を揃えて、期限内に提出しましょう。
一次募集と同じ書類が必要な場合が多いですが、自治体によって違うため、必ず公式サイトやお知らせで確認してくださいね。
どちらのパターンか確認する方法

うちの自治体はどっちのパターンなのかな?
確認する方法は、以下の3つです。
- 自治体の公式サイトで確認する
- 「保育園 二次募集」「4月入園 二次利用調整」などで検索
- 募集要項に「一次募集で落ちた方は自動的に二次募集の対象になります」などの記載があるか確認
- 一次募集の不承諾通知を確認する
- 不承諾通知に「二次募集について」の記載があることが多い
- 「自動的に二次募集の対象になります」または「二次募集に申し込む場合は〇〇までに手続きが必要です」などの記載を確認
- 自治体の窓口に電話で確認する
- 自治体の保育課に電話して確認するのが確実
- 「一次募集で落ちた場合、二次募集は自動的に対象になりますか?それとも再度申し込みが必要ですか?」と聞けばOK
「電話するのは面倒…」と思うかもしれませんが、間違った理解で手続きを逃してしまうと大変です。
不安な場合は、必ず自治体に確認してくださいね。
新規で申し込む場合
転勤や引っ越しなどで一次募集に間に合わなかった場合、二次募集で新規に申し込むことができます。
必要書類を揃える
二次募集の申し込みには、以下の書類が必要です(自治体によって違います)。
「書類を揃えるのが大変…」と思うかもしれませんが、一次募集と同じ書類が必要な場合が多いため、一度揃えておけば安心ですよ。
申し込み期限を守る
二次募集の申し込み期限は、一次募集よりも短いことが多いです。
通常、1月中旬〜下旬の1〜2週間程度です。
期限を過ぎると受け付けてもらえないため、必ず期限内に提出しましょう。
希望園の変更方法
「一次募集で落ちたから、希望園を変更したい」場合もありますよね。
希望園を変更する方法は、自治体によって違いますが、一般的には以下の手順です。
手順① 二次募集の空き状況を確認する
まずは、自治体の公式サイトで二次募集の空き状況を確認しましょう。
多くの自治体では、「どの園に空きがあるか」「何人募集しているか」を公開しています。
「どの園を第一希望にすればいいかわからない…」と悩むかもしれませんが、空きが出ることを期待するよりも、最初から空きがある園を第一希望にすることで、内定率が上がりますよ。
手順② 希望園の変更手続きをする
空き状況を確認したら、自治体の窓口またはオンラインで希望園の変更手続きを行います。
変更期限は短いことが多いため、早めに手続きを済ませましょう。
二次募集で受かる確率が知りたい方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
保育園の二次募集で注意すべき5つのポイント

一次募集で落ちてしまったショックから立ち直れないまま、二次募集の期限を逃してしまった…そんな話を聞いたことはありませんか?
二次募集は一次募集よりも申し込み期間が短く、空き状況も刻々と変わるため、注意点を知らないまま申し込むと、せっかくのチャンスを逃してしまう可能性があります。
ここでは、二次募集で注意すべき5つのポイントを解説しますね。
ポイント① 空き状況を必ず確認する
二次募集では、二次募集で受け入れ枠がある園を第一希望にすることで内定率が上がります。
一次募集で定員に達してしまった園は、二次募集では募集がありません。
そのため、「どの園に受け入れ枠があるのか」を確認してから申し込むことが大切です。
多くの自治体では、二次募集の受け入れ可能人数を公式サイトで公開しています。
必ず確認してから申し込みましょう。
たとえば、以下のような情報が公開されています。
- A保育園 0歳児クラス:募集なし
- B保育園 0歳児クラス:1名募集
- C保育園 0歳児クラス:3名募集
- D保育園 0歳児クラス:募集なし
この場合、一次募集で「A保育園→B保育園→C保育園」の順で希望を出していたとしても、A保育園は募集がないため、二次募集では内定の可能性が極めて低くなります。
二次募集では、「C保育園(3名募集)→B保育園(1名募集)」のように、募集がある園を第一希望にすることで内定率が上がりますよ。

そもそも、「受け入れ枠がない園」も希望できるの?
「A保育園は募集なしって書いてあるけど、希望しても大丈夫?」と疑問に思いますよね。
実は、自治体によって対応が違います。
パターン① 受け入れ枠がない園も希望できる自治体
二次募集の申し込み期間中に、さらに辞退者が出る可能性があるため、「受け入れ枠がない園も希望してOK」という自治体もあります。
ただし、辞退者が出なければ選考の対象にならないため、受け入れ枠がある園を優先的に希望する方が確実です。
パターン② 受け入れ枠がある園しか希望できない自治体
「二次募集では、受け入れ枠がある園しか希望できません」という自治体もあります。
この場合、受け入れ枠がない園を希望しても選考の対象にならないため、必ず受け入れ枠がある園を希望しましょう。
どちらのパターンか確認する方法
自治体の公式サイトや募集要項に記載されていることが多いです。
不明な場合は、自治体の保育課に電話で確認するのが確実です。
受け入れ枠を確認せずに申し込むとどうなる?
受け入れ枠を確認せずに、一次募集と同じ希望順位で申し込んでしまうと、
「第一希望の園は募集がなかった」
「第二希望、第三希望も募集がなかった」
という理由で、またしても不承諾になってしまう可能性があります。
二次募集で落ちてしまうと、認可保育園に入れるチャンスがほぼなくなってしまいます。
必ず受け入れ枠を確認してから申し込みましょう。
ポイント② 希望園の順位を見直す
一次募集で落ちた場合、希望園の順位を見直すことで内定率が上がる可能性があります。
たとえば、一次募集では人気園を第一希望にしていたけど、二次募集では空きがある園を第一希望にすることで、内定の可能性が高まります。

でも、やっぱり第一希望の園に入りたい…
家から遠くなるとしんどいし。
と思う気持ちもわかります。
でも、二次募集で落ちてしまうと、認可保育園に入れるチャンスがなくなってしまうんです。
「とりあえず認可保育園に入園して、途中入園で第一希望の園を狙う」という戦略も有効ですよ。
ポイント③ 点数を見直す
一次募集の選考後に状況が変わった場合、点数が変わる可能性があります。
たとえば、以下のような変化があれば、点数が上がる可能性がありますよ。
「点数が変わったかも?」と思ったら、自治体の窓口に相談してみましょう。
ポイント④ 通勤範囲を広げる
「第一希望の園に入れないなら、少し遠い園でもいいかな」と思い始めていませんか?
二次募集では、通勤範囲を広げることで内定率が上がる可能性があります。
たとえば、自宅から徒歩10分以内の園だけを希望していたけど、自転車で15分の園も視野に入れることで、選択肢が広がりますよね。

でも、毎日の送迎が大変そう…
と不安に思うかもしれませんが、認可保育園に入れないよりはマシではないでしょうか。
まずは認可保育園に入園して、途中入園で希望の園を狙うという戦略も考えてみてくださいね。
ポイント⑤ 申し込み期限を守る
二次募集の申し込み期限は、一次募集よりも短いことが多いです。
通常、1月中旬〜下旬の1〜2週間程度と短いため、期限を見逃さないように注意しましょう。
「気づいたら期限が過ぎていた…」ということがないように、自治体の公式サイトやお知らせをこまめにチェックしてくださいね。
保育園の二次募集で受かるコツを詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
保育園の二次募集のスケジュール(目安)

二次募集は一次募集よりも申し込み期間が短く、スケジュールを把握していないと、あっという間に期限を過ぎてしまいます。
ここでは、二次募集の一般的なスケジュールと、自治体ごとの違いについて解説しますね。
一般的なスケジュール
二次募集のスケジュールは、自治体によって違いますが、一般的には以下のような流れです。
1月中旬〜下旬:二次募集の申し込み受付
一次募集の結果通知が届いた後、二次募集の申し込み受付が始まります。
申し込み期間は1〜2週間程度と短いため、期限を見逃さないように注意しましょう。
2月上旬〜中旬:利用調整(選考)
自治体が選考指数を計算し、点数が高い人から内定を決めます。
3月上旬:結果通知
二次募集の結果通知が郵送で届きます。
内定した場合は、入園準備を進めましょう。
落ちてしまった場合は、次の選択肢を考える必要があります。
自治体によって違うので要確認
二次募集のスケジュールは、自治体によって違います。
たとえば、横浜市、大阪市、さいたま市などでは、スケジュールが異なるため、必ず自治体の公式サイトで確認してくださいね。
「結果通知がいつ届くのか知りたい」という方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ:二次募集は最後のチャンス!仕組みを理解して準備しよう

一次募集で不承諾通知が届いたとき、「もう保育園には入れないの?」と絶望的な気持ちになったかもしれません。
でも、大丈夫です。
二次募集でも、受かる可能性は十分にあります!
この記事でお伝えした内容をもう一度まとめますね。
二次募集とは?
- 一次募集で空きが出た保育園が追加で募集を行う仕組み
- 一次募集で落ちた人だけでなく、新規で申し込む人も対象
一次募集との違い
- 募集人数が少ない
- 希望園の選択肢が減る
- 申し込み期間が短い
- 選考基準は一次募集と同じ
二次募集で注意すべきポイント
- 空き状況を必ず確認する
- 希望園の順位を見直す
- 点数を見直す
- 通勤範囲を広げる
- 申し込み期限を守る
二次募集は、一次募集よりも募集人数が少なく、倍率が高くなる可能性がありますが、希望園を変更する、点数を見直すなどの工夫で逆転合格できる可能性があります。
「一次募集で落ちたから、もう無理だろう…」と諦めないでくださいね。
二次募集で内定をもらえるように、しっかり準備しましょう。

