2026年6月も、また値上げのニュースが続いていますよね。
「また値上がり?」「いつまで続くの…」と、スーパーのレジでため息が出てしまうママも多いのではないでしょうか。
今回の値上げは、なんと約1,932品目。
前年の同じ時期と比べると、約3倍もの品目が値上がりすることになります。
特に子育て世帯にとって痛いのが、離乳食・ベビーフードや即席麺・スープ類、調味料といった、毎日の生活に欠かせないものが軒並み値上げされること。
少しでも節約したいと思っているのに、値上げラッシュで家計がどんどん圧迫されていく…そんな不安を感じている方も多いと思います。
この記事では、2026年6月に値上げされる主要な品目と、子育て家計への具体的な影響、そして今からできる節約術をまとめました。
値上げは止められませんが、賢く対策すれば家計を守ることはできます。一緒に乗り切っていきましょう。
2026年6月の値上げ一覧
2026年6月は、食品を中心に約1,932品目が値上げされます。
帝国データバンクの調査によると、これは前年同月の約3倍にあたる規模です。
ここでは、カテゴリ別の値上げ品目数と、公式発表されている主要メーカーの値上げ品目をまとめました。
カテゴリ別の値上げ品目数
まず、どのカテゴリで値上げが多いのかを見てみましょう。
| カテゴリ | 値上げ品目数 | 主な商品例 |
|---|---|---|
| 調味料 | 962品目 | カレールウ、スパイス、ドレッシング、だし製品 |
| 加工食品 | 755品目 | パックご飯、レトルト食品、冷凍食品 |
| 酒類・飲料 | 一部(詳細非公開) | 清涼飲料水、焼酎、ビール類 |
| 菓子・おやつ | 一部(詳細非公開) | スナック菓子、タブレット菓子 |
| 離乳食・ベビーフード | 一部(詳細非公開) | 和光堂シリーズ |
調味料が最も多く962品目、次いで加工食品が755品目と続いています。
特に、米の価格高騰を背景にパックご飯の値上げが目立っているのが今回の特徴です。
すべてのメーカー・商品の情報が公開されているわけではありませんが、私たちの生活に身近な商品の多くが値上げ対象になっていることは間違いありませんね。
公式発表されている主要メーカーの値上げ一覧
次に、各メーカーが公式に発表している値上げ品目を見ていきましょう。
| メーカー名 | 主な値上げ品目 | 値上げ率(目安) |
|---|---|---|
| キューピー | ドレッシング(テイスティドレッシング:香味たまねぎ、イタリアンなど)、タルタルソース(具だくさんタルタル、具だくさんレモンタルタル) | 約5〜10% |
| ハウスギャバン | スパイス(カレー粉、コショウ、ナツメグなど)、カレールウ、シチューの素、加工食品(約407品目) | 約5〜15% |
| 味の素 | スープDELI、スープパスタ、クノールサクサクdeコパン | 約8〜12% |
| カルビー | ポテトチップス(各種フレーバー)、ジャガビー(約17品目) | 約6〜8% |
| 明星食品 | 即席袋めん(明星チャルメラなど)、即席カップめん(一平ちゃん夜店の焼きそばなど)、即席カップスープ(ワンタンスープなど) | 約5〜10% |
| アサヒグループ食品 | 和光堂(離乳食・ベビーフード)、ディアナチュラ(サプリメント)、ミンティア、クリーム玄米ブラン(約241品目) | 約10〜15% |
これらは各メーカーが公式に発表したものです。
キューピーのドレッシングやタルタルソースは、サラダやお弁当に毎日使うアイテムですよね。
ハウスギャバンのカレールウやスパイスは、子どもたちが大好きなカレーやシチューに欠かせません。
また、アサヒグループ食品の和光堂シリーズは、乳幼児がいる家庭では毎日のように使う離乳食・ベビーフードです。
これが値上げされるとなると、育児費がじわじわと増えていくことになります。
値上げの理由と今後の見通し
では、なぜこんなに多くの品目が値上げされるのでしょうか?
主な理由は「原材料高」です。
帝国データバンクの調査によると、2026年の値上げの約99.9%が原材料高によるもの。
これは4年連続で同じ傾向が続いています。
具体的には、以下のような要因があります:
- 原油価格の高騰:輸送コストや包装材料のコスト増
- 小麦・大豆などの穀物価格の上昇:異常気象や国際情勢の影響
- 円安:輸入原材料の価格が上昇
- 人件費・物流費の増加:賃金上昇や運送業の人手不足
今回の平均値上げ率は約14〜15%。
例えば、これまで200円だった商品が、230円前後になる計算です。
今後の見通しは?
2026年の累計値上げ品目数は、1〜6月で約4,493品目。
前年同時期(約1万品目超)と比べると減少傾向にあるものの、依然として高い水準が続いています。
つまり、値上げラッシュは落ち着きつつあるけれど、まだまだ続くというのが現状です。
「いつになったら落ち着くの?」と不安になりますが、原材料高や円安が続く限り、しばらくは値上げと付き合っていかなければならないかもしれませんね。
2026年6月の値上げが子育て家計に与える影響
値上げのニュースを見ても、「具体的にどれくらい家計に影響があるの?」とピンとこない方もいるかもしれません。
ここでは、実際にどれくらいの負担増になるのかを、具体的に見ていきましょう。
どの値上げが子育て世帯に影響する?
2026年6月の値上げの中で、特に子育て世帯に影響が大きいのは以下の品目です。
①離乳食・ベビーフード(和光堂)
乳幼児がいる家庭では毎日使うアイテムですよね。
「できるだけ手作りしたい」と思っていても、毎食手作りするのは現実的に難しいもの。
外出時や体調が悪いとき、忙しくて時間がないとき…ベビーフードは本当に助かる存在です。
それが約10〜15%も値上げされるとなると、「罪悪感を感じながらも使わざるを得ない」という精神的な負担も増えてしまいます。
②即席麺・カップ麺・スープ類
ワンオペママの時短ごはんの強い味方ですよね。
上の子の世話をしながら、下の子の育児もこなす…そんな日は、サッと作れるカップ麺や袋麺に頼ることも多いはずです。
「今日は疲れた…」という日の救世主が値上げされると、「手抜きするのにもお金がかかる…」という矛盾を感じてしまいますよね。
③スナック菓子(ポテトチップス、ジャガビー)
子どものおやつの定番、ポテトチップス。
「おやつくらい好きなものを食べさせてあげたい」と思っても、値上げが続くと毎回買うのをためらってしまいますよね。
④カレールウ・シチューの素・スパイス類
子どもが大好きな定番メニュー、カレーやシチュー。
週末にまとめて作って、平日の夕飯に回す…そんなやりくりをしている家庭も多いのではないでしょうか。
ルウやスパイスが値上げされると、定番メニューにも影響が出てしまいます。
⑤パックご飯
忙しい朝や、炊飯し忘れたときの救世主、パックご飯。
米の価格高騰の影響で、パックご飯も値上げの対象になっています。
ストックしておくにも、以前より出費がかさむようになってしまいました。
4人家族の場合、月にいくら負担が増える?
例えば、4人家族(夫婦+未就学児2人)の場合で考えてみましょう。
今回値上げされる品目の中から、子育て世帯がよく購入するものをピックアップして試算してみます。
| 品目 | 月の使用量(目安) | 値上げ前の価格 | 値上げ後の価格 | 負担増 |
|---|---|---|---|---|
| 調味料(ドレッシング、タルタルソースなど) | 2〜3本 | 約1,000円 | 約1,100円 | +100円 |
| 離乳食・ベビーフード | 20個 | 約2,000円 | 約2,300円 | +300円 |
| 即席麺・スープ類 | 10食分 | 約1,500円 | 約1,650円 | +150円 |
| スナック菓子(おやつ) | 5袋 | 約750円 | 約850円 | +100円 |
| スパイス・カレールウ | 月2回分 | 約500円 | 約575円 | +75円 |
合計:月約725円の負担増。
一見「月725円くらいなら…」と思うかもしれませんが、これを年間で計算すると約8,700円の負担増になります。
しかも、これは今回値上げされる品目の「一部」だけの試算です。
実際には、他にも日用品や光熱費、ガソリン代なども値上がりしているため、年間で見ると数万円単位の負担増になる可能性があります。
値上げに負けない!今からできる節約術
値上げラッシュが続く今、「少しでも家計を守りたい」と思うのは当然ですよね。
ここでは、今からできる具体的な節約術を2つご紹介します。
①値上げ前にまとめ買い(楽天・Amazon活用)
値上げが決まっている商品は、値上げ前の今のうちにまとめ買いしておくのが賢い選択です。
特に、保存がきく調味料や即席麺、レトルト食品、お菓子などは、まとめ買いに向いていますよ。
まとめ買いのポイントを紹介します。
①値上げ対象品をリストアップする
今回ご紹介した値上げ品目の中から、普段よく使うものをリストアップしましょう。
- カレールウ・シチューの素
- ドレッシング・タルタルソース
- 即席麺・カップ麺
- スナック菓子
- 離乳食・ベビーフード(賞味期限に注意)
②ネット通販を活用する
スーパーで1つずつ買うより、ネット通販でまとめ買いする方が効率的です。
楽天市場やAmazonなら、重い荷物を自宅まで運んでくれるので、小さな子どもを連れて買い物に行く手間も省けますよね。
特に、楽天お買い物マラソンやAmazonのタイムセールのタイミングを狙えば、ポイント還元や割引で実質的な値引きが受けられます。
③ポイント還元を活用する
楽天市場なら、お買い物マラソン期間中に複数のショップで買い物をすると、ポイント還元率が最大10倍になることも。
例えば、1万円分の買い物をして1,000円分のポイントが還元されれば、実質10%オフで購入できたことになります。
値上げで100円〜200円上がるなら、その前にポイント還元を活用してまとめ買いしておけば、結果的に節約になりますよね。
④賞味期限をチェックする
まとめ買いするときに注意したいのが、賞味期限です。
特に離乳食・ベビーフードや生鮮食品は、賞味期限が短いものもあるので、買いすぎには注意しましょう。
一方で、カレールウや即席麺、スナック菓子などは比較的賞味期限が長いので、まとめ買いに向いています。
値上げ前に買っておきたい商品
以下のような商品は、まとめ買いに向いています。
値上げ前の今がチャンスですよ。
- カレールウ・シチューの素
楽天でまとめ買い/Amazonでまとめ買い - 即席麺・カップ麺
楽天で箱買い / Amazonで箱買い - ポテトチップス・スナック菓子
楽天でケース買い / Amazonでケース買い - 離乳食・ベビーフード(和光堂)
楽天でセット購入 / Amazonでセット購入
楽天お買い物マラソンやAmazonのセール期間を狙えば、さらにお得に購入できますよ。
②ふるさと納税で日用品を賄う
値上げが続く今、「ふるさと納税」を活用するのも賢い選択です。
ふるさと納税は、実質2,000円の自己負担で全国の特産品がもらえる制度。
米や調味料、ベビー用品など、普段買っているものを返礼品として選べば、食費や日用品費の節約につながりますよね。
ふるさと納税のメリット
①実質2,000円で日用品がもらえる
例えば、年収500万円の共働き夫婦(子ども1人)なら、年間約6万円分のふるさと納税ができます。
その場合、自己負担は2,000円だけで、残りの約58,000円分は税金から控除されるので、実質2,000円で6万円分の返礼品がもらえる計算になります。
②値上げされやすい商品を先回りできる
米や調味料、レトルト食品など、値上げされやすい商品を返礼品として選んでおけば、「値上げ前に先回り」できます。
特に、米は今回のパックご飯の値上げにも影響している重要な品目。
ふるさと納税で米を確保しておけば、家計への影響を最小限に抑えられますよね。
子育て世帯におすすめの返礼品
以下のような返礼品が、子育て世帯に人気です。
- お米:5kg〜10kgの定期便もあり、毎月の食費が浮く
- 調味料セット:醤油、味噌、だし、ドレッシングなど
- レトルト食品・冷凍食品:忙しいママの時短食材として便利
- ベビー用品:おむつ、おしりふき(自治体によっては選べる)
- お菓子・スナック:子どものおやつにも
「ふるさと納税ニッポン」なら、検索しやすい
ふるさと納税のサイトはいくつかありますが、「ふるさと納税ニッポン」は以下の点でおすすめです。
①子育て世帯向けの返礼品が充実
- 「ベビー・キッズ」カテゴリがあり、子育て世帯向けの返礼品が探しやすい
- 米や調味料、レトルト食品など、日常使いの商品が豊富
②検索機能がわかりやすい
- カテゴリ別、金額別、地域別で絞り込みができる
- 「人気ランキング」や「レビュー」も参考にできる
③定期便が充実
- 米や野菜、果物などの定期便が豊富
- 一度申し込めば、毎月自動で届くので便利
④寄付金額の選択肢が幅広い
- 5,000円〜10万円以上まで、予算に合わせて選べる
- 少額からでも始められるので、初めての人でも安心
「ふるさと納税ニッポン」なら、子育て世帯向けの返礼品も充実していて、検索も簡単です。
まずはどんな返礼品があるか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

ふるさと納税の注意点
ふるさと納税は「先に寄付して、後から税金が控除される」仕組みなので、一時的にお金を立て替える必要があります。
また、年収や家族構成によって、控除される上限額が異なります。
寄付しすぎると、自己負担が増えてしまうので、事前にシミュレーションサイトで確認しておきましょう。
ふるさと納税ニッポンなら、無料の控除額シミュレーターが使えます。
年収や家族構成を入力するだけで、自分がいくらまで寄付できるかがすぐにわかりますよ。

とはいえ、実質2,000円で日用品や食品がもらえるのは、値上げラッシュの今だからこそ活用したい制度ですよね。
年間で考えると、ふるさと納税を活用するだけで数万円分の節約になることも。値上げに負けない家計を作るために、ぜひ検討してみてくださいね。
まとめ
2026年6月は、約1,932品目が値上げされる見通しです。
特に子育て世帯にとっては、離乳食・ベビーフードや即席麺・スープ類、調味料といった毎日使うものが軒並み値上げされるため、家計への負担が確実に増えていきます。
4人家族の場合、月約725円、年間で約8,700円の負担増になる試算もあり、これは今回値上げされる品目の一部だけの計算です。
他の日用品や光熱費も含めると、年間で数万円単位の負担増になる可能性があります。
でも、値上げは止められなくても、賢く対策すれば家計を守ることはできますよ。
今からできる対策
値上げラッシュが続く今だからこそ、できることから少しずつ始めていきましょう。
一つ一つは小さな節約でも、積み重ねれば大きな差になりますよ。

