
もうすぐ子どもが一歳になるから、両家を招いて食事会をしたいけど…
支払いは誰がするべきなんだろう?
義両親が『こっちで払うよ』と言ってくれたけど、甘えていいのかな?
一歳の誕生日は、赤ちゃんが生まれて初めて迎える記念すべき日。
一升餅や選び取りなどの伝統行事とともに、両家の祖父母を招いて食事会をする家庭も多いですよね。
でも、食事会の費用負担で気を遣うのも事実です。
一般的には、主催者である親(パパママ)が負担するのが基本マナーとされています。
ただし、祖父母から申し出があった場合や、両家の関係性、経済状況によって対応は変わります。
正解は一つではありません。
この記事では、一歳の誕生日食事会の支払いに関する一般的なマナーと、状況別の対処法を詳しく解説しますね。
両家との関係を円満に保ちながら、楽しい誕生日を迎えるヒントになれば幸いです。
子供が産まれると、義実家とのトラブルも多くなりますよね。
義実家とのトラブルをまとめてますので、参考にしてください。
一歳の誕生日食事会、支払いは誰がするのが一般的?
一歳の誕生日食事会では、両家を「招待する」側である親(パパママ)が食事代を負担するのが基本とされています。
これは、お食い初めや百日祝いと同じ考え方です。
「子どもの成長をお祝いする場を設ける」「日頃の感謝を込めて、祖父母をご招待する」という意味合いがあるため、主催者が費用を持つのが自然な流れになります。
特に、レストランや料亭など外食の場合は、「お店を予約して招待する」という形になるため、招待する側が支払うのがスムーズです。
自宅で食事会をする場合も、出前やケータリングの手配・支払いは親が行うのが一般的です。
ただし、これはあくまで「一般的なマナー」であり、絶対的なルールではありません。
家庭ごとに事情や考え方が異なるため、柔軟に対応することが大切ですよ。
祖父母からのお祝い金は別枠
「親が食事代を払う」というのが基本ですが、祖父母から「お祝い金」をもらうことは別の話です。
一歳の誕生日には、祖父母から孫へのお祝いとして、お祝い金やプレゼントをもらうことがあります。
お祝い金の相場は1万円〜5万円程度が一般的とされています。
これは「孫の誕生日プレゼント」として贈られるものであり、食事会の費用とは別物ですよね。
祖父母からお祝い金をいただいた場合でも、食事代は親が負担し、お祝い金は子どものために貯金したり、プレゼントを購入したりするのが良いでしょう。
このように、「食事代」と「お祝い金」は分けて考えることで、お互いに気持ちよく誕生日をお祝いできますよ。
「招待する」という気持ちが大切
なぜ親が負担するのが一般的なのか、その理由を整理すると以下のようになります。
こうした気持ちを込めて「ご招待する」という形を取ることで、祖父母も気持ちよく参加でき、良い思い出になりますよね。
義両親が「払う」と言われた時の3つの対処法
多くのママが悩むのが、「義両親から食事代を出すと申し出があった場合」です。

好意は嬉しいけれど、甘えていいのか、実家とのバランスはどうなるのかな‥。
と気を遣いますよね。
3つの対処法とそれぞれのメリット・注意点をご紹介します。
丁寧にお断りして、親が全額負担する
一つ目は、義両親の申し出に感謝を伝えつつ、丁寧にお断りする方法です。
具体的な伝え方
「お気持ちは本当に嬉しいのですが、今回は私たちからのお祝いとして、ぜひご招待させてください。
日頃から○○ちゃん(子どもの名前)を可愛がっていただいているので、感謝の気持ちを込めて…」
このように、感謝の気持ちを伝えながら、主催者としての立場を明確にすることで、角が立たずにお断りできます。
メリット
注意点
実際に先輩ママからは「最初は義両親が払うと言ってくれたけど、主人から『僕たちの気持ちですから』と伝えてもらったら、納得してくれた」という声もありますよ。
参考:まなべび
両家で折半する
二つ目は、義両親と実家の両家で費用を分担してもらう方法です。
具体的な伝え方
「ありがとうございます。お気持ちは嬉しいのですが、公平に両家で負担していただく形にさせてもらえませんか?
私の両親にも同じようにお願いしようと思っています」
このように、「義実家だけに負担をかけたくない」「両家で公平に」という配慮を伝えることで、理解を得やすくなります。
メリット
注意点
折半にする場合は、「親が半分、義実家が1/4、実家が1/4」という形もありますし、「親は出さず、両家で半分ずつ」という形もあります。
両家の経済状況や関係性に応じて柔軟に決めましょう。

考えることが多くて大変だ‥。
それなら、自分たちで出す方が楽かも。
好意を受け入れて、別の形でお礼をする
三つ目は、義両親の好意を素直に受け入れる方法です。
具体的な伝え方
「本当にありがとうございます。
それでは、お言葉に甘えさせていただきます。
助かります」
ただし、全額を義両親に出してもらうのではなく、「半分だけでも私たちも負担させてください」と一部を負担する形も良いでしょう。
メリット
注意点
Yahoo!知恵袋の回答では、「親はまだまだ『親』で、あなた方に何かしてあげたいんですよ。
孫の成長が嬉しくて、食事代を出すのはむしろ楽しみなんだと思います」というアドバイスもあります。
参考:Yahoo!知恵袋 – 息子の一歳のお誕生日会の食事代について
好意を受け入れた場合は、後日、孫の写真をアルバムにして贈ったり、ちょっとした手土産を持参したり、別の機会に食事に招待したりと、形を変えてお礼をすることが大切ですよ。
【状況別】一歳の誕生日会の支払い負担パターン
家庭によって状況は様々です。
「外食か自宅か」「遠方か近場か」など、状況に応じた対応をまとめました。
パターン①:遠方から祖父母が来る場合
遠方に住む祖父母を招く場合、交通費や宿泊費の負担も発生します。
一般的な対応
- 食事代:親が負担
- 交通費・宿泊費:祖父母が自己負担
これが基本的な考え方です。
ただし、「遠方から来てもらうのだから」と、交通費の一部を親が負担したり、宿泊先を親が手配したりする家庭もあります。
注意点
実際には、「義両親は遠方だから、食事代くらいはこちらで出させてほしい」と考える家庭が多いようです。
一方、「遠方の負担があるから、食事代は自分の祖父母に出してもらった」というケースもあり、家庭ごとに柔軟に対応されています。
パターン②:自宅で食事会をする場合
レストランではなく、自宅で食事会をする場合です。
一般的な対応
- 出前・ケータリング:親が手配・支払い
- 手土産・ケーキ:祖父母が持参
自宅で行う場合、親が出前(お寿司、オードブルなど)やケータリングを手配し、支払いも親が行うのが一般的です。
祖父母には「手ぶらで来てください」と伝えつつ、祖父母がケーキや果物、お菓子などの手土産を持ってきてくれることが多いでしょう。
メリット
注意点
義実家へのおもてなし料理に悩んでいる方は、こちらの記事を参考にしてください。
パターン③:祖父母の自宅で食事会をする場合
祖父母の自宅で食事会をする場合は、場所を提供してくれているため、対応が少し変わります。
一般的な対応
- 場所:祖父母が提供
- 食事代:親が負担するか、祖父母と相談して決める
- 手土産:親が持参
祖父母が「うちでやろう」と場所を提供してくれる場合、食事の準備も祖父母がしてくれることが多いです。
その場合、親は手土産(お酒、お菓子、果物など)を持参し、食材費の一部を負担したり、後日改めてお礼をしたりするのが良いでしょう。
メリット
注意点
一歳の誕生日会を円満に進めるためのコミュニケーションのコツ
どの対応を選ぶにしても、大切なのは両家への感謝と配慮、そして丁寧なコミュニケーションです。
お金の話はデリケートなだけに、事前の準備が円満の秘訣です。
事前に夫婦で方針を決める
まずは、夫婦でしっかり話し合い、方針を決めることが最優先です。
- 「自分たちで全額負担する」のか
- 「義両親の申し出を受け入れる」のか
- 「両家で折半する」のか
夫婦で意見が一致していないと、当日になって揉めたり、どちらかが不満を抱えたりする原因になりますよ。
夫婦での話し合いのポイント
- 経済状況を考慮する
- 両家の関係性や性格を考える
- 今後の付き合いも見据えて判断する
方針が決まったら、夫から義両親へ、妻から実親へ伝えるのがスムーズです。
それぞれが自分の親に伝えることで、誤解や角が立つことを避けられます。
両家で偏りがないようにする
特に注意したいのが、両家間でのバランスです。
「義両親が食事代を全額出してくれた」という場合、実家には何も伝えずにいると、後から「義実家だけ特別扱いされた」と感じさせてしまう可能性があります。
トラブルを防ぐために
- 義両親が払った場合、実家には事前に「義両親が払ってくれることになりました」と伝える
- 「次回は私たちから実家をご招待しますね」など、今後の配慮を示す
- どちらか一方だけが負担する形にならないよう工夫する
両家の関係は今後も続きます。
一度のイベントで偏りが生じないよう、長い目で見た配慮が大切です。
感謝の気持ちを言葉で伝える
どの対応を選ぶにしても、感謝の気持ちを言葉で伝えることが何より大切です。
当日伝えたい言葉
後日のフォロー
お金以上に、「感謝されている」「大切にされている」という気持ちが、祖父母にとっては何よりのお返しになりますよ。
まとめ:一歳の誕生日食事会の支払いは親が一般的
一歳の誕生日食事会の支払いについて、大切なポイントをまとめます。
- 基本マナー
主催者である親(パパママ)が負担するのが一般的 - 義両親から申し出があった場合
①丁寧にお断りする、②両家で折半する、③好意を受け入れる、の3つの選択肢がある - 状況に応じて柔軟に対応
遠方か近場か、外食か自宅か、祖父母宅かなど、状況によって適切な対応は変わる - 大切なのは感謝と配慮
お金の問題以上に、両家への感謝の気持ちと丁寧なコミュニケーションが円満の秘訣
正解は一つではありません。
家庭ごとに事情や関係性が異なるため、「これが絶対に正しい」というルールはないですよね。
ただ、どの対応を選ぶにしても共通して大切なのは、「家族みんなが楽しく、気持ちよく過ごせること」です。
子どもの一歳の誕生日は、家族にとって特別な日。
お金の悩みで気を揉むよりも、笑顔で過ごせる日にしたいですよね。
事前に夫婦で話し合い、両家に丁寧にコミュニケーションを取ることで、きっと素敵な誕生日会になるはずです。
義実家との悩みは、こちらにまとめているので参考にしてください。



