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産後ハイはいつまで?寝不足なのに眠れない原因と今すぐできる対策

産後

疲れているはずなのに、なぜか眠れない…
寝不足なのに、じっとしていられない

そんな状態に悩んでいませんか?

それは「産後ハイ」かもしれません。

産後ハイは、出産直後にママの心と体が興奮状態になる現象で、多くのママが経験します。

出産直後から1週間〜1ヶ月程度続きますが、個人差があり2〜3ヶ月続くこともあります。

この記事では、産後ハイがいつまで続くのか、寝不足なのに眠れない原因と、今すぐできる対策をご紹介しますね。

産後のお悩みをまとめてますので、ぜひこちらも参考にしてください。

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産後ハイはいつまで続く?

産後ハイっていつまで続くんだろう…

この疑問を持っているママは多いのではないでしょうか。

産後ハイの期間には個人差がありますが、一般的な期間と長引くケースについて見ていきましょう。

一般的には出産直後から1週間〜1ヶ月程度

産後ハイは、出産直後から数日以内に始まります。

多くの場合、1週間程度で落ち着くとされています。

退院後、自宅に戻る頃には「あれ?落ち着いてきたかも」と感じるママが多いようです。

出産という大仕事を終えた直後は、アドレナリンが大量に分泌されており、体は疲れているのに気分が高揚している状態です。

しかし、数日経つとホルモンバランスが少しずつ落ち着き、産後ハイも徐々におさまっていきます。

人によっては2〜3ヶ月続くことも

ただし、産後ハイの期間には個人差が大きいです。

育児環境や睡眠状態によっては、2〜3ヶ月にわたって気が張った状態が続くこともあります。

特に以下のような状況だと、産後ハイが長引きやすくなります。

  • 夜泣きがひどく、まとまった睡眠が取れない
  • ワンオペ育児で休む時間がない
  • 完璧主義で「ちゃんとやらなきゃ」と思ってしまう
  • 実家や夫のサポートが得られない

「眠れない・気が張っている状態」が続くと、体力が回復せず、産後ハイから抜け出せなくなってしまいます。

産後ハイが長引くとどうなる?

産後ハイが長引くと、以下のような影響が出る可能性があります。

体力が回復しない

産後の体は、出産というダメージから回復しようとしています。

ここで無理をして動き続けると、体力が回復せず、慢性的な疲労状態になってしまうことも。

産後うつのリスクが高まる

産後ハイの後に、急に気分が落ち込む「産後うつ」に移行することがあります。

疲労が蓄積すると、心にも大きな負担がかかりますよ。

イライラ・不安感が増す

眠れない日が続くと、イライラしやすくなったり、些細なことで不安になったりします。

慢性的な疲労状態になる

産後ハイで動き続けた結果、「常に疲れている」状態が何ヶ月も続くことがあります。

育児を楽しむ余裕がなくなってしまいます。

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産後ハイとは?なぜ起こるのか

そもそも、産後ハイとは何なのでしょうか?

なぜ起こるのか、どんな症状が出るのかを詳しく見ていきましょう。

産後ハイとは

産後ハイとは、出産直後にママの心と体が一時的に興奮状態になる現象です。

これは、赤ちゃんを守ろうとする本能的な反応であり、医学的には「産褥期の興奮状態」とも呼ばれます。

「疲れているはずなのに眠れない」 「妙にテンションが高い」 「じっとしていられず、動き回ってしまう」

こんな状態に心当たりがあれば、それは産後ハイかもしれませんよ。

産後ハイは、程度の差こそあれ、多くのママが経験するものです。

決して異常なことではありませんので、安心してくださいね。

産後ハイが起こる原因

産後ハイが起こる原因は、主に以下の4つです。

ホルモンバランスの急激な変化

妊娠中、女性の体では大量の女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)が分泌されています。

しかし、出産を境にこれらのホルモンが急激に減少します。

このホルモンバランスの急激な変化が、自律神経を乱し、興奮状態を引き起こすのです。

アドレナリンの分泌

出産は、命がけの一大イベントですよね。

陣痛の痛みや出産の緊張感で、体内には大量のアドレナリンが分泌されています。

このアドレナリンの影響で、出産後も脳が覚醒状態になり、眠れなくなってしまうのです。

出産という大仕事を終えた高揚感

「無事に産めた!」「赤ちゃんに会えた!」という達成感や喜びで、気分が高揚します。

出産という大仕事を終えたことで、一種の万能感を感じることもあります。

「赤ちゃんを守らなきゃ」という緊張感

生まれたばかりの赤ちゃんを目の前に、「この子を守り抜かなくては」という使命感が芽生えます。

この緊張感が、ママの体を常に警戒状態にしてしまうのです。

「泣き声に気づかなかったらどうしよう」 「ちゃんとお世話できるかな」

こんな不安が、さらに眠れない状態を引き起こします。

産後ハイの主な症状

産後ハイになると、以下のような症状が出やすくなります。

疲れているのに眠れない

体は疲れているはずなのに、なぜか目が冴えて眠れません。

横になっても、頭の中がぐるぐると回り続けて、寝付けないのです。

じっとしていられず動き回る

「掃除しなきゃ」「洗濯しなきゃ」と、じっとしていられず動き回ってしまいます。

本来は安静にすべき産後なのに、無理をして動いてしまうのです。

やたらとテンションが高い

妙にテンションが高く、ハイな状態が続きます。

家族や友人に「大丈夫?落ち着いて」と心配されることも。

涙もろくなる・感情が不安定

ちょっとしたことで涙が出たり、急にイライラしたりと、感情が不安定になります。

さっきまで笑っていたのに、急に泣きたくなる、ということもあります。

SNSに写真や報告を大量投稿してしまう

産後ハイの状態で、赤ちゃんの写真や出産報告をSNSに大量投稿してしまうことがあります。

後から見返して「なんであんなに投稿したんだろう…」と恥ずかしくなることも。

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産後に「寝不足なのに眠れない」のはなぜ?

疲れているはずなのに、なぜ眠れないの?

この疑問に悩むママは多いですよね。

寝不足なのに眠れない原因を、詳しく見ていきましょう。

ホルモンバランスの急激な変化

先ほどもお伝えしたように、産後は女性ホルモンが急激に減少。

このホルモンバランスの変化が、自律神経を乱します

自律神経が乱れると、体は疲れているのに、脳が興奮状態になってしまいます。

その結果、「眠りたいのに眠れない」という状態になるのです。

アドレナリン・ノルアドレナリンの分泌

出産という命がけの出来事で、体内には大量のアドレナリンが分泌されています。

さらに、「赤ちゃんを守らなきゃ」という緊張感で、常に気が張っている状態です。

このアドレナリンやノルアドレナリンの影響で、脳が覚醒状態になり、眠れなくなってしまいます。

夜間授乳で生活リズムが崩れる

産後は、2〜3時間おきの授乳で、まとまった睡眠が取れませんよね。

ようやく寝付いても、すぐに赤ちゃんが泣いて起こされてしまいます。

この細切れ睡眠が続くと、体内時計が狂ってしまいます

さらに、「次に起きなきゃ」「泣き声に気づかなきゃ」という緊張感で、深く眠れなくなることも。

育児への不安・プレッシャー

「ちゃんと育てられるかな」 「泣き声の意味がわからない」 「母乳が足りているかな」

こんな不安やプレッシャーが、ママの心を圧迫します。

ストレスが続くと、自律神経がさらに乱れ、眠れなくなってしまうのです。

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産後ハイで眠れない時の対処法

それでは、産後ハイで眠れない時、どうすればいいのでしょうか?

今すぐできる対処法を8つご紹介します。

対処法①:赤ちゃんと一緒に昼寝をする

「赤ちゃんが寝たら家事」ではなく「赤ちゃんと一緒に寝る」

これが、産後の睡眠不足を乗り切る一番の方法です。

「せっかく赤ちゃんが寝たから、洗濯しなきゃ」と思ってしまいがちですが、産後1ヶ月は休むことが最優先です。

15〜30分の短い昼寝でも効果的

長時間寝られなくても、15〜30分の短い昼寝で体力は回復します。

夜にまとめて寝られなくても、細切れ睡眠で乗り切りましょう。

対処法②:夜間授乳の負担を減らす

ミルクを活用して夫に頼む

完全母乳にこだわらず、ミルクも活用しましょう。

夜間の1回だけでもミルクにすれば、夫に授乳を代わってもらえます。

添い乳で自分も休む

添い乳なら、横になったまま授乳できるので体への負担が少なくなります。

ただし、窒息のリスクもあるので注意が必要です。

搾乳して夫に哺乳瓶で与えてもらう

母乳を搾乳しておけば、夫や家族に授乳を代わってもらえます。

哺乳瓶ホルダーを使う

哺乳瓶を固定できる哺乳瓶ホルダーを使えば、ずっと抱っこし続けなくてもOK。

ママの腕や肩の負担が減り、少し休むことができますよ。

電動バウンサーで寝かしつけをサポート

電動バウンサーやスウィングは、自動で揺れて赤ちゃんを寝かしつけてくれます。

ただし、赤ちゃんによって好き嫌いがあり、全く効果がない場合もあります

購入前にレンタルで試してみるのもおすすめです。

⚫︎おすすめの電動バウンサー⚫︎

4moms mamaRoo(ママルー)

  • 5種類の動きで赤ちゃんをあやす
  • Bluetooth接続でスマホ操作可能

コンビ ネムリラ オートスウィング

  • 電動で自動的に揺れる
  • 新生児から使える

ベビービョルン バウンサー

  • 手動タイプだが軽くて持ち運びやすい
  • 赤ちゃんの動きに合わせて揺れる

対処法③:朝の光を浴びて体内時計をリセット

産後は夜間授乳で生活リズムが崩れがちです。

朝起きたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びましょう。

太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされます。

そうすると、夜に自然な眠気が来やすくなりますよ。

赤ちゃんと一緒に朝日を浴びる習慣をつけると、赤ちゃんの生活リズムも整いやすくなります

対処法④:寝る前のスマホを減らす

「赤ちゃんが寝たから、ちょっとスマホ見よう」

その気持ち、すごくわかります。

でも、スマホのブルーライトは脳を覚醒させてしまいます。

さらに、SNSを見ると「いいね」が気になって、さらに眠れなくなってしまいますよね。

寝る1時間前にはスマホを置く習慣をつけましょう。

どうしても見たい場合は、ブルーライトカット機能を使ってくださいね。

対処法⑤:リラックスできる環境を作る

眠れない夜は、リラックスできる環境を整えましょう。

深呼吸・ストレッチをする

ゆっくり深呼吸をするだけでも、自律神経が整います。

首や肩を軽く回すストレッチも効果的です。

アロマ・音楽でリラックス

ラベンダーやカモミールなどのアロマは、リラックス効果があります。

ゆったりとした音楽を聴くのもおすすめです。

温かい飲み物を飲む(カフェインなし)

ホットミルクやカモミールティーなど、温かい飲み物を飲むと体が温まり、眠りやすくなります。

ただし、カフェインが入っているものは避けましょう。

対処法⑥:「眠れなくても横になるだけでOK」と考える

「眠らなきゃ、眠らなきゃ」

と焦れば焦るほど、さらに眠れなくなってしまいますよね。

「眠れなくても、横になって目を閉じるだけでも体は休まる」

そう考えるようにしてください。

実際、横になっているだけでも、体力は回復します。

自分を責めず、「横になっているだけでも十分」と考えましょう。

対処法⑦:家族や周りに頼る

産後は、遠慮せず周りに頼りましょう。

夫に赤ちゃんを見てもらって仮眠を取る

夫が休みの日は、赤ちゃんを見てもらって仮眠を取りましょう。

1時間でも2時間でも、まとまった睡眠が取れると体が楽になります。

実母・義母に来てもらう

頼れる実家があれば、甘えましょう。

里帰りしなくても、数日だけ来てもらうだけでも助かります。

産後ケアサービスを利用する

自治体の産後ケアサービスを利用するのもおすすめです。

産後ケア施設に宿泊して、助産師さんのサポートを受けながらゆっくり休むことができます。

家事代行を使って休む時間を確保

「家事を人に頼むなんて…」と罪悪感を感じるかもしれませんが、産後は体の回復が最優先です。

週に1回、2時間だけでも家事代行を使えば、その分休む時間が確保できます。

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対処法⑧:栄養バランスを整える

産後の体は、栄養をしっかり摂ることで回復しやすくなります。

また、睡眠の質を上げる栄養素もあります。

睡眠の質を上げる栄養素

トリプトファン

  • セロトニン(幸せホルモン)の材料になる
  • 睡眠ホルモン「メラトニン」の生成を助ける
  • 含まれる食材:バナナ、大豆製品、乳製品、卵

ビタミンB6

  • トリプトファンの働きをサポート
  • 含まれる食材:鶏肉、魚、バナナ

マグネシウム

  • 神経の興奮を抑え、リラックス効果がある
  • 含まれる食材:ナッツ、海藻、大豆製品

宅配食で栄養バランスを確保

「栄養バランスを考えて料理する余裕なんてない…」

そんな時は、宅配食を活用しましょう。

管理栄養士が監修したメニューなら、栄養バランスもバッチリですよ。

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産後ハイと産後うつの違い・注意すべきサイン

産後ハイと産後うつは、似ているようで全く違います。

違いを知って、注意すべきサインを見逃さないようにしましょう。

産後ハイと産後うつの違い

産後ハイ

  • テンションが高い
  • 活動的で動き回る
  • 疲れているのに眠れない
  • 気分が高揚している

産後うつ

  • 気分が落ち込む
  • 何もしたくない
  • 涙が止まらない
  • 赤ちゃんが可愛いと思えない
  • 食欲がない・または食べすぎる

産後ハイは「興奮状態」、産後うつは「抑うつ状態」です。

産後ハイが産後うつに移行することも

産後ハイの後に、急に気分が落ち込む「産後うつ」に移行することがあります。

産後ハイで無理をして動き続けた結果、疲労が蓄積し、産後うつになってしまうのです。

「さっきまで元気だったのに、急に泣きたくなる」
「赤ちゃんが可愛いと思えなくなった」

こんな変化を感じたら、要注意です。

こんな症状があったら要注意

以下のような症状が2週間以上続く場合は、産後うつの可能性があります。

  • 気分が落ち込む
  • 何もしたくない
  • 赤ちゃんが可愛いと思えない
  • 死にたいと思う
  • 食欲がない・食べすぎる
  • 家事や育児ができない

早めに医療機関・保健センターに相談してください。

産後うつは、適切な治療を受ければ回復します。

一人で抱え込まず、周りに助けを求めましょう。

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まとめ:産後ハイは個人差が大きい

産後ハイは、出産直後から1週間〜1ヶ月程度続くことが多いですが、個人差があり2〜3ヶ月続くこともあります。

寝不足なのに眠れないのは、ホルモンバランスの変化や緊張感が原因です。

今すぐできる対策として、以下のことを試してみてくださいね。

  • 赤ちゃんと一緒に昼寝をする
  • 夜間授乳の負担を減らす(ミルク活用・電動バウンサー)
  • 朝の光を浴びて体内時計をリセット
  • 寝る前のスマホを減らす
  • リラックスできる環境を作る
  • 「眠れなくても横になるだけでOK」と考える
  • 家族や周りに頼る(家事代行も活用)
  • 栄養バランスを整える(宅配食も活用)

産後うつに移行しないよう、無理せず周りに頼ることが大切です。

今は「生き延びる」ことが最優先。

自分を責めず、できることから少しずつ始めてみてくださいね。

産後のお悩みをまとめてますので、ぜひこちらも参考にしてください。

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